ETHは現在1928uあたりで、オンチェーンの活動は価格の上昇以上に勢いがある



最近2週間で価格は1770uから1903uまで上がったが、値上がり幅自体はさほど過激ではない。それでも同期間のスマートコントラクトの新規デプロイ数は、過去90日平均との差でほぼ1倍9も多くなっており、しかも今週だけで約6割増えている。このように、オンチェーンの活動の伸びが価格の上昇幅と噛み合わない状況は、典型的な集め(吸い集め)や出荷(売り抜け)の局面とはちょっと違う

レバレッジのほうも同時に上がっていて、取引所の流動性やレバレッジ取引量がいずれも上振れしている。これは、市場のETHへの関心が確かに高まっていることを示しており、単なる価格反発だけではない

注目すべき大口の動きがある。Arthur Hayesがここ数日、OTC経由でまた買い増している。今回の波で累計2600枚以上のETHを買っており、コストはだいたい1900u前後。彼は6月末にいったん6000枚を損切りで売っていたが、今度は反手で戻してきた。Galaxy DigitalやFalconXといったOTCチャネルで入ってくるこの種の注文は、直接板の価格を急騰させるわけではないが、この位置に大きなお金が賭けているのが分かる

テクニカル面では、100日移動平均が1936u、フィボナッチ0.5のあたりが1940u付近で、これら2つの節目がくっついて“壁”になっている。そこを上抜ければ、1940uやさらに2042uという上側の目標を見にいける

上抜けできなければ、1825〜1830uまでいったん下落し、20日・50日移動平均が集まるゾーンに戻る可能性があり、その後は7月29日の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合の結果が出るまで、ずっと揉み合って方向性が出るまで待つことになりそうだ#eth $ETH
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