ETHが14ヶ月ぶりの安値!機関投資家の撤退とクジラの底値買いで市場の見解が分かれる


イーサリアム(ETH)は本日も軟調な展開が続き、1564ドル付近で推移、日中最低値は1548ドルまで下落し、14ヶ月ぶりの安値を記録した。BTCが6万ドルの節目を割り込んだことで市場にパニックが広がり、24時間での全ネットワークのロングポジションの強制決済は1.4億ドルを超え、ETH/BTC比率は0.027と10ヶ月ぶりの低水準に落ち込んだ。
スポットETFの資金流出が続く:イーサリアムのスポットETFは連日で純流出が続き、累計流出額は7億ドルを超えた。機関投資家の資金は継続的に撤退し、グレイスケールなどの大手機関が大量のETHを取引所に送金し、大きな売り圧力となっている。
ファンダメンタルズの悪材料が急襲:イーサリアム財団は人員20%削減を発表し、幹部の退任も相次ぎ、エコシステム開発の進捗に対する懸念が市場に広がり、ロング筋のセンチメントを大きく圧迫した。
クジラが逆張りで底値買い:機関投資家が売り浴びせる中、SharpLinkは8ヶ月ぶりのポジション保有を再開し、約6240万ドルを投じて約4万ETHを購入した。これは戦略的な買い増しシグナルとみられるが、短期的に全体の弱気相場を覆すのは難しい。
テクニカル面では全面弱気が支配しており、ETHは短期的に1550~1585ドルのレンジで低調な値動きが続く可能性が高い。下値の1550ドルは短期的な心理的サポートであり、有効にブレイクした場合、下落目標は1520ドル、さらには1500ドルの強力なサポートゾーンを直接目指す展開となる。上値の最初の抵抗は1585~1600ドル。
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